盗難カードというのは、盗難にあったカードのことです。
米国の消費者信用保護法第1篇の申請貸付法133条では、盗難・紛失カードを「無権カード」と定義しています。 そして、真のカード所有者は、無権カードの不正使用被害に遭っても、50ドルを超える負担をしなくてもよいことになっています。
日本では、盗難カードは、カード発行会社がカード盗難保険により、このような不正使用の被害をカバーしています。
登録同意というのは、プライバシー保護の基本原則の1つです。 具体的には、特定の目的のために個人データを収集するに際して、本人(データ主体)の同意を得て収集しなければならないというものです。 ちなみに、登録同意は、OECDのプライバシー保護8原則の第1番目「収集制限の原則」に盛り込まれている概念です。
個人信用情報機関にクレジット利用者の個人情報を登録するためには、登録同意の取付けが必須条件となっています。