特定債権法とは?
特定債権法というのは、「リース・クレジット債権流動化法」とも呼ばれますが、正式には「特定債権等に係る事業の規制に関する法律」といいます。
この特定債権法は、1992年に制定され、翌年6月に施行された法律です。
ちなみに、1996年4月に改正され、特定債権担保証券(ABS)の国内発行が可能になりました。
特定債権法の内容は?
特定債権法は、リース料債権や割賦債権等の「特定債権」に限定して、資産流動化・証券化(セキュリタイゼーション)を図るもので、割賦債権にはクレジットカード債権や自動車ローン債権などが含まれます。 |