住宅ローン控除入門その2



特定債権法

特定債権法とは?

特定債権法というのは、「リース・クレジット債権流動化法」とも呼ばれますが、正式には「特定債権等に係る事業の規制に関する法律」といいます。

この特定債権法は、1992年に制定され、翌年6月に施行された法律です。

ちなみに、1996年4月に改正され、特定債権担保証券(ABS)の国内発行が可能になりました。

特定債権法の内容は?

特定債権法は、リース料債権や割賦債権等の「特定債権」に限定して、資産流動化・証券化(セキュリタイゼーション)を図るもので、割賦債権にはクレジットカード債権や自動車ローン債権などが含まれます。

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特定商取引法とは?

特定商取引法(特定商取引に関する法律)というのは、訪問販売法(訪問販売等に関する法律)を2000年の改正によって改題したもののことです。

ちなみに、特定商取引法は、2001年6月1日から施行されています。

特定商取引法の内容は?

特定商取引法では、各取引について次のような規定を置いています。

■契約申込み時の書面の交付
■契約書面の交付義務
■クーリングオフ...など

また、訪問販売協会と通信販売協会による購入者や利用者からの苦情の解決を求めています。


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