登録同意というのは、プライバシー保護の基本原則の1つです。 具体的には、特定の目的のために個人データを収集するに際して、本人(データ主体)の同意を得て収集しなければならないというものです。 ちなみに、登録同意は、OECDのプライバシー保護8原則の第1番目「収集制限の原則」に盛り込まれている概念です。
個人信用情報機関にクレジット利用者の個人情報を登録するためには、登録同意の取付けが必須条件となっています。
日本では、一般的には、次のような契約書の中に、この登録同意条項が記載されています。 ■金銭消費貸借契約書 ■クレジット販売契約書 ■カード会員約款
独立方式というのは、小売業者が自社で商品を割賦販売し、自分自身で回収するシステムのことをいいます。 具体的には、自動車ディーラー、月賦販売店などの自社クレジットが独立方式に該当します。