住宅ローン控除入門その2



特例の適用を受けている場合は?

特例の適用を受けている場合について

住宅ローン控除は、一定の居住用財産を譲渡した場合に受けられる各種の特例を一定の時期に受けているような場合には、住宅ローン控除は受けられません。

もしすでに住宅ローン控除を受けてしまった年分がありましたら、その後、修正申告書か期限後申告書を提出して、過去に受けた控除額相当額を納付する必要があります。

一定の時期とは?

一定の時期とは次のものをいいます。

■その取得者が、その居住年、その居住年の前年、前々年に各種特例を受けている場合には、その入居年以後10年間の各年

■その取得者が、その居住年の翌年、または翌々年中に以前の居住用財産を譲渡した際にその譲渡について各種特例を受けている場合には、その入居年以後10年間の各年分

各種の特例とはどのようなものですか?

次のような特例をいいます。

■居住用財産の譲渡所得の3,000万円控除
■居住用財産を譲渡した場合の長期譲渡所得に対する定率分離課税
■居住用財産の交換の場合の長期譲渡所得の課税の繰延べ
■居住用財産の買換えの場合の長期譲渡所得の課税の繰延べ
■既成市街地等内にある土地等の中高層耐火建築物等の建設のための買換え、交換の特例


住宅ローン控除の対象になる人
対象になる住宅は?
対象になる住宅ローンは?
マンションのリフォーム
同居する特別の関係にある人からのマイホームの取得
控除が受けられる場合は?
対象になるリフォームは?
大規模な修繕・大規模な模様替えとは?
対象にならない住宅ローンは?
特例の適用を受けている場合は?
マンションまるごとフラット35
フラット35の融資金利
事業主転貸と機構直貸
財形住宅融資
住宅火災保険と住宅総合保険
フラット35と財形住宅融資の併用
フラット35Sの受付期間と技術基準
つみたてくん・公庫が廃止
頭金の貯め方
各金利タイプの切り替え条件
消費税の免税
信用保証会社
吸い込み
設計図書
ゼネラル・パートナーシップ
IPO
信義誠実の原則
信用補完
制震構造
センターコア
素地
介入 逆指値 FX ロスカット
豪ドル、NZドル 逆指値 FX FRB
スワップ派 マージンコール 強制ロスカット 強気

Copyright (C) 2013 住宅ローン控除入門その2 All Rights Reserved