固定金利選択型ローンの仕組みはどうなっているのでしょうか?
固定金利選択型ローンというのは、一般的には2〜10年の借り入れ当初については金利が固定されていますが、原則として、その期間が終了すると変動金利に移行する仕組みになっています。
ちなみに、この固定金利から変動金利に移行する際に、利用者が再び固定金利を選ぶこともできようになっています。
固定金利選択型ローンの特色はどのようなものですか?
固定金利選択型ローンというのは、基本的には変動金利型をとっているのですが、この商品の最大の特徴は、借り入れ当初の金利を2年、3年、5年、10年など一定期間にわたって固定にするというところにあります。
なお、一般的には、固定金利期間が長期にわたるほど適用金利も高くなります。
固定金利選択型ローンの名称について
固定金利選択型ローンという名称については、金融機関によって様々ですが、「固定金利特約付ローン」や「固定期間設定型ローン」等の商品もすべて同じ種類のローン商品です。 |